ローレン・スティルマン/ニュースクール大学ジャズ&コンテンポラリーミュージック講師/ジャズサクソフォンレッスン
ジャズ・サクソフォンの新星に、ジャズの未来を習おう。
アメリカのジャズ界に地位を確立し、すでに5枚のCDをリリースする若き天才が、成功するための着実なメソッドを教える。
マイルス・デイヴィスのトランペットに迫るタッチを持ち、チャーリー・パーカーの流麗さを思わせる、とアメリカの『ジャズ・ビート・マガジン』に激賞され、批評家に「末恐ろしい」とさえ言わせた若手サクソフォニストが、ローレン・スティルマンだ。ニューヨーク近郊で育った彼は、幼少の頃からジャズの空気を吸って育ち、テッド・ナッシュやディック・オーツ、そしてデイヴ・リーブマンといった大物ジャズメンたちから直接サックスの神髄を教わった。デビュー後、わずか数年でジャズシーンに独自の地位を確立し、1996年と1998年の2度に渡って、アメリカの有力ジャズ雑誌『ダウンビート』から優秀パフォーマンス賞を受けた。さらに2004年には、同誌の批評家たちによる人気投票で、「ジャズ・アーティストの新星」として高位にランクされている。すでに5枚のCDをリリースし、世界をツアーするとんでもない実力派なのだ。そんな彼が、何と10年以上の教師経験を持っていて、今もプライベートレッスンを行なってくれるというのだから嬉しい。初心者には基本を中心に、中級者以上にはジョー・アラードメソッドを用いて、様々なスタイルのジャズとインプロヴィゼーションを教えてくれる。
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