ラファエレ・トレヴィザーニ/ミラノ市立音楽院教授/フルートレッスン
「歌うフルート」と称される、素晴らしい音楽性と豊かな表現力で観衆を魅了するフルート奏者
ソロフルート奏者として、世界中の著名ホールのステージに立ち続けて30年以上。聴衆からも批評家からも絶賛される、珠玉のフルートテクニックを学ぼう。
イタリアのフルート奏者、ラファエレ・トレヴィザーニは、ジェームス・ゴールウェイ卿の門下生として4年間プライベートレッスンを受け、フルート演奏を学びました。この経験が、彼の豊かな音楽性と卓越した演奏テクニックの基盤となっていると言われています。ミラノのG・ベルディ音楽院で、さらに研鑽を積んだレヴィザーニ氏は、音楽院卒業後、スカラオーケストラの「テアトロ・アッラ」と4年間コラボレーション。演奏家としてのキャリアをスタートさせました。その後、ソロに転向すると、以来30年以上、世界中でソロ演奏家としてステージに立ち続けています。日本、北アメリカ、南アメリカ、ロシア、アフリカ、ヨーロッパ各国の著名ホールでのコンサートをはじめ、名門オーケストラとの共演などで、世界中の音楽ファンの耳を楽しませてきました。その演奏は「歌うフルート」、「カラフルな演奏と、美しく表現的な音色」と称され、耳の肥えた批評家からも高く評価されています。現在、“クラウディオ・アバド”ミラノ市立音楽院で教授を勤め、若き才能を育成しています。また、1991年からミラノ郊外のマッジョーレ湖で、夏のフルートセミナーを毎年開催するなど、教育者としても精力的に活動しています。また、さまざまな国際フルートコンクールに審査員として招かれています。
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