パブロ・マヌエル フェルナンデス・ガルシア/カタルーニャ高等音楽院教授/チューバレッスン
国際チューバコンクールの審査員も務める、カタルーニャ高等音楽院教授
吹奏楽カルテットの創立、スペイン初のチューバ全国カンファレンス主催、国際コンクールの審査員など、精力的に活動の幅を広げている演奏家に学ぼう
パブロ・M・フェルナンデス・ガルシアは、マドリッドの王立音楽院のミゲル・モレノ・グナ教授など数々の著名教授に師事。チューバとユーフォニアムの技術と音楽性を磨いてきました。2001年、彼は、ペレ・ジョゼップ・プエルトラス作曲「チューバとオーケストラのための協奏曲」の初演をしたほか、ヨーロッパ各地、アメリカ、アジアで数々の舞台に出演。オーフス交響楽団、マドリッド交響楽団と共演し、バルセロナ交響楽団では主席チューバ奏者を務めました。近年、スペインで「バルセロナ・トロンボーン・カルテット」(QTB)と「バルセロナ・ブラス・アンサンブル」の創設。室内楽奏者としてもエネルギッシュに演奏活動をこなしています。2012年、オーストリアのリンツで行われた国際カンファレンス「ITEC2012」で、ブルックナーハウスで併催された国際チューバコンクールの審査員を務めました。その後2014年には、スペインのチューバの歴史上初の全国カンファレンスを主催。スペインにおいて、チューバ奏者として確固たる地位を築きました。また、ブラスアカデミー・アリカンテ、オビエド大学などの教授を歴任し、現在はカタルーニャ国立音楽院で後進の指導にあたっています。様々な方向からチューバに関わる教授に、多角的で情熱的な音楽を学びませんか?
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