<オススメ> ウィーン冬期音楽講習会
ウィーンで教わる音楽が、ステキ。ウィーンで迎える新年が、ステキ。
ウィーンに宿る芸術のスピリットに心を揺さぶられ、一流教授の指導を受けて、自分の音楽がひときわ深まっていく経験。他ではゼッタイできません。音楽史跡を巡る市内観光やパーティ、オプションの特別講座などを含めた、音楽的なウィーンの年末年始を楽しめる講習会にぜひ御参加ください。
<この講習会のポイント>
○ウィーン国立音楽大学教授陣中心の個人レッスン。
○ウィーンフィルやウィーン交響楽団団員などが指導。
○安心の全レッスン日本語通訳付き
○教授たちと楽しむ、ミニツアーやパーティも充実。
○受講者全員が出演できるウィーンでのコンサートに参加
○ウィーン国立音楽大学受験予定の方はには受験曲の選曲アドバイス
○教え方の勉強にもなる、音楽教師に役立つ特別レッスンとレクチャー(レクチャーはオプション)
○音大入試に役立つ筆記試験対策講座とドイツ語講座(オプション)
○年末年始のウィーンで本場一流楽団のコンサートを鑑賞(オプション)
ウィーンでは音楽が町中に溢れています。どこを歩いても、どこに迷い込んでも、音楽は常にそこにいます。モーツァルトやベートーヴェンをはじめとする偉大な音楽家たちが愛した都市で、あなたの技術や感性を磨く大チャンス!!美しく壮粛にたたずむ教会や建築物は、まるでタイムスリップしたかのように、その時代に生きていた音楽家たちの息づかいを感じさせることでしょう。クリスマスの雰囲気が残る年末年始に、超一流のウィーン国立音楽大学教授陣を中心とした講習が開催されます。レベルアップを基本に、受験対策や音楽講師のためのレクチャーなど、他の講習会ではなかなか教われないようなしっかりとしたカリキュラムが魅力です。
冬期講習会の教授陣も大変魅力。ピアノを担当するのは、ウィーン国立音楽大学&ドイツ・ハンスアイスラー音楽大学(ベルリン)で現役演奏科教授を務める実力派ピアニスト、シュテファン・アーノルド先生。今も演奏家として第一線で活躍されている先生のレッスンは、第一印象で受ける独特なオーラとは対照的に、時に冗談を交えながら的確なアドバイスや、演奏家としての姿勢も伝授してくださる、非常に人気の高い先生です。また、ピアノ・ピアノ伴奏を担当するのは、ウィーン私立音楽芸術大学教授カール・バート先生(現役演奏科教授)。優しく生徒の事を考えてくれる先生の学校のクラスの元には、日本人を含め多くの生徒が集まります。
声楽を担当するのは、ウィーン国立音楽大学元教授アデーレ・ハース先生。ウィーン国立歌劇場などでも活躍し、著名な功績がある歌手のみに与えられる「Kammersängerin(宮廷歌手)」の称号を国から授与された数少ない素晴らしい女性声楽教授です。上品で素晴らしい人柄で生徒からの信頼も大変厚い先生です。
ヴァイオリンを担当するのは、あのウィーンフィルやウィーン国立歌劇場で活躍し、ウィーン国立音楽大学教授も務めるゲラルド・ シューベルト先生。ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートでも最前列で演奏する先生のレッスンは、オーケストラ奏者を目指す方には目から鱗。2007年12月には、ハインツ・フィッシャー大統領より職業称号として「教授」の称号を国より授与されました。オーケストラ奏者として活躍をご希望の方には特にお勧めです。
フルートを担当するのは、ニーダーエスターライヒ・トーンキュンストラー管弦楽団や・チューリッヒ歌劇場管弦楽団などでも活躍し、現在、ウィーン国立音楽大学およびヨーゼフ・ハイドン音楽院両校の教授を務めるギゼラ・マシャエキ=ベア先生(現役演奏科教授)。日本にもたびたび来日する優しい先生です。また、オペレッタやオペラで有名なウィーン・フォルクスオーパーに所属し、ウィーン国立音楽大学でも教鞭をとるレナーテ・リノルトナーがフルートとピッコロで参加します。非常に明るく優しい先生です(現役オーケストラ奏者&演奏科講師)。
オーボエを担当するのは、ウィーンフィル首席であり、ウィーン国立音大教授。まさしく、ウィーンを代表するオーボエ奏者と言えるオーボエの名手ハラルト・ヘルト先生から柔らかな音を学べます(現役オーケストラ奏者&演奏科教授)。
クラリネットの担当教授は、ウィーンフィル奏者またはウィーン国立音楽大学の先生を予定しています。近日公開予定です!
講習会期間中に、希望者全員によるクラスコンサートとファイナルコンサートが予定されています。
昨年のファイナルコンサートは、ウィーン市フロリズドルフ区博物館マウトナー小宮殿ホールで、ウィーン市フロリズドルフ区の正式イベントとして開催されました。ウィーンでのウィーン在住のお客様の反応などのコンサート経験をぜひご堪能ください。
レッスンだけでなく、ウィーンで過ごす年末年始も楽しみの一つ。年末年始のコンサートはもちろん、ウィーン旧市街全体がメガパーティーの会場となり、飲み物やスナック屋台が立ち並び、さまざまなストリート音楽やパフォーマンスなどがいっぱい。プラーターの大観覧車の下でもイベントが予定されたり、深夜12時になると、シュテファン大聖堂の鐘が鳴り響き、新年を告げ、広場では爆竹や花火を挙げて祝うなど、楽しみ方はいろいろです。市内の交通機関で使える8日間チケットを配布いたしますので、観光にも便利です。
☆お楽しみプランとして、シュテファン大聖堂からシューベルトが洗礼を受けた教会やモーツァルトやベートーベンなどの楽聖たちが眠る墓地、そしてウィーン国立音楽大学まで、なかなか自分だけでは行けない音楽的な穴場をご案内します。
☆ウィーンへの受験準備でご参加の方は、大切な受験曲の相談もアドバイスいたします。
☆冬期講習会と兼ねてアンドビジョン提携教授陣のレッスン受講も可能です。せっかく海外の講習会に行ったのなら、もう一週間延長して他の先生のレッスンを受講しておくのも可能です。