「留学しよう」と思ってはみたものの、何から手をつけたらいいのかわからない……。留学自体の基本プランが しっかりしていないと、現地に行ってから後悔してしまいます。そこで今回は音楽留学でもっとも重要なふたつの要素、「先生」と「国」のプランニングをご紹 介いたします。
1 先生を決める[最重要]
1年 以上の長期留学の場合、「よく知らないけど、この学校良さそうだし、みんな行ってるし、先生や先輩も良いって言っていた」ということで、何も知らずに学校 の出願をし、手続きを進めていませんか?海外は日本と習慣も大きく違い、教育体制も年々変化しています。人の噂や日本で有名な学校というだけで選ぶのでは なく、自分の意志を明確にして、留学前に先生を決めることが重要なポイントとなります。焦る気持ちを抑えて、まずは先生探しをしていきましょう。 先生との出会いのチャンスは? そうはいっても、海外の先生に出会う機会がない、と思われる方も多いのではないでしょうか? たくさんの先生に出会えるという点で人気があるのは、現地での夏期講習会、春季講習会、マスタークラスなどがあります。こうした講習会のメリットは、一度 にたくさんの先生のレッスンを見るとこができることです。多くの講習会では、受講できる先生はひとりですが、そのほかの先生のレッスンは聴講が可能なの で、先生の教え方などをチェックできる良い機会です。 本当はプライベートレッスンが一番いいのかも……。 講習会はたくさんの先生のレッスンを見られますが、逆にいえば先生も多くの方が見ていることを前提にレッスンをしていますので、本当のお人柄まではわかり えないもの。また時間的な制限で、雪崩式にレッスンが終ってしまい、将来のことを相談する暇もない、ということも考えられます。その点プライベートレッス ンなら、先生も時間にゆとりを持ってレッスンができるので、今後の進路もじっくり相談することが可能です。 ※プライベートレッスンのアレンジをアンドビジョンでも手配していますので、気になる先生がいる場合は、気軽に相談してください。
2 国を決める
も うひとつ気をつけておくことは、あなたが留学先の国に合うかどうか、という点です。当たり前のことですが、留学は基本の生活がうまく行ってこそ、勉強に集 中できるもの。たとえば、几帳面で時間をきっちり守る、という人が、イタリアやフランスなどのラテン系の国へ行った場合、そのルーズさに参ってしまうかも しれませんし、万事につけあまり主張をしない人が、アメリカに行くと、相手の都合のいいように翻弄されてしまい、すっかり疲弊してしまうかもしれません。 「こんなはずじゃなかった……」とならないように、一度トライアルとして現地へレッスンや語学学校などに行くのがお勧めです。
良い留学をするためには、急がば回れ! となることが多いですね。
次項は実際に留学をする際の、予算、タイムスケジュール、必要手続きなど具体的なことについてご紹介いたします。
いざ留学! その前に(1)
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