テオドラ・カシメツカ=ソロコフ/ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団/ヴァイオリンレッスン
基本の姿勢から教えてくれる、子供のヴァイオリンレッスンが好評。
ウィーンきってのヴァイオリン児童教育家として人気の、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団第一ヴァイオリン奏者に、基礎から丁寧に教わる。
テオドラ・カスメツカ=ソロコフは、ブルガリアの首都ソフィアの音楽一家に生まれ、4歳から国立ピプコフ音楽学校で学び、その後名門ウィーン国立音楽大学に入学し、名音楽家で教育家のヨハネス・マイスルと、ウィーン・フィルの第一ヴァイオリンを務める名手ヨゼフ・ヘルに師事。同大を最高の成績で卒業した。学歴もさることながら、彼女の最大の強みは、ユースでプロ並みの演奏活動を重ねて来たことだ。難関で知られるウィーン・ユースのコンサートマスターに合格し、ヨーロッパツアーで数々の有名ホールにおいて演奏。モスクワでは、巨匠ヴァレリー・ゲルギエフと協演している。彼女は、子供や青少年のうちから、一音楽家として人前で演奏することの大切さ、楽しさを、誰よりも知っている。だから、子供のレッスンにおいては、楽器選びから基本の姿勢、テクニック、レパートリーまで、将来プロになる目線で教えてくれる。彼女には、音楽に対するひたむきさと、生徒達への深い愛情があり、子供達を小さな演奏家として扱うため、子供達からの評判もすこぶる良い。個性を大事にしながら、どんどん音楽性を伸ばす子供教育の天才だと言ってもいいだろう。現在、歴史あるウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の第一ヴァイオリンとして活躍中の現役演奏家であり、ヨーロッパ中のマスタークラスに招かれ教授を務めている実績もある。子供だけでなく、プロを目指す学生や、大人の個人レッスンも人気が高い。親子でレッスンを受けることも可能だ。
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