ジャン・フランソワ・ルション/セルジー・ポントワーズ地方音楽舞踏学校教授/声楽レッスン
リヨン国立高等音楽院で博士号を取得した、唯一のフランス人歌手からフランス音楽を学ぶチャンス!
バリトン歌手として、ヨーロッパ各国のステージに立ち、数々の著名音楽科と共演するかたわら、教育・研究活動も精力的にこなす教授に学ぼう。
バリトン歌手のジャン=フランソワ・ルションは、リヨン国立高等音楽院にて、声楽、室内楽教育学の修士課程と博士課程を修了。同校の博士号を持つ、唯一のフランス人歌手となりました。その後、イギリスのギルドホール音楽院やオランダのアムステルダム音楽院に留学し、音楽を深く追求。現役歌手でありながら音楽の研究者として精力的に活動する、現在のスタイルの礎を築きました。また、彼は、語学にも堪能で、母国語であるフランス語に加え、英語、ドイツ語、イタリア語を流暢に話します。レパートリーとしては、歌曲を得意としており、マコン・ヨーロッパコンクールではフランス歌曲賞を、エンシュード国際ドイツ歌曲・フランス歌曲コンクールでは2位を受賞しています。オペラでは、モーツァルト作品とフランスオペラを中心に活躍。ドビュッシーの「ペアレスとメリザンデ」では、何度も主演を務めました。また、ソリストとして、ビリー・エイディなど著名ピアニストや、有名オーケストラと共演。ヨーロッパ諸国でコンサートを開催しています。音楽活動と並行して、彼は、教育・研究者としても知られています。現在、セルジー・ポントワーズ国立地方音楽院の教授を務めるほか、2016年には、研究テーマであった、シャルル・ボルドの歌曲についての論文にモーツァルテウム賞が授与されました。フランス音楽を深い知識を持つフランス人歌手から学ぶチャンスです!
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